【給食】千葉県産の新種のお米の試食
こんにちは、給食業務主任の仁和です。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
梅雨が明け、本格的な夏が始まりましたね!熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
サンテール千葉の魅力の一つである食事。
食事に関する情報や食事の様子を不定期ではありますが発信していきます。
今回、紹介するのは新種米「粒すけ」の試食を行ったときの様子についてです!
千葉県の新種米「粒すけ」
千葉県が13年かけて開発した新種米「粒すけ」は米粒ひとつひとつが大粒です。
私の個人的な感想としては、味も良く、適度な弾力もあり、コシヒカリと同等以上のクオリティーに感じました。
「自分の子どものように愛着をもってもらいたい」という想いをから「粒すけ」という名前がつけられたそうです。
そして、この「粒すけ」の名付け親は学生の方で、なんとなんとサンテール千葉に介護実習生として来ている学生の方ということもあり、なんだか親近感を感じるお米でした!
1週間の試食期間を終えて
ご入居者の皆さまには、1週間を試食期間として「粒すけ」をご試食いただき
「千葉県のお米だって?」
と興味を示される方がたくさんいらっしゃいました。
皆さまは千葉県産の食材には興味を示していただけるように感じます。
今回の「粒すけ」に限らず、今後も千葉県産の食材を積極的に使用して参ります。
ご入居者の皆さまにはアンケートにご協力いただき、80%以上の方から“おいしかった”という感想を頂けたため、今秋より千葉県の新種米「粒すけ」を通常給食で使用いたします。
秋の新米が楽しみですね!
サンテール千葉で提供している白飯について
現在、サンテール千葉では下記のお米を使用しております。
朝食:あきたこまち(秋田県産)
昼食:あきたこまち(秋田県産)→粒すけ(千葉県産)に変更予定。
夕食:コシヒカリ(千葉県産)
一般的な硬さの「ふつうご飯」と「軟らかご飯」をダイニングに毎食ご用意しており、お好みの白飯をお選びいただけます。毎食お粥もご用意しており、体調に合わせてお選びいただけます。
また、ご自身で白飯を盛るため、お好きな量に調節ができておかわりもできます。
そして、炊き方にもこだわり、夕飯は羽釜で炊飯を行っています。
炊飯に興味がない方からしたら「炊飯なんてなんでも一緒じゃないの」と思うかもしれませんが、食べ比べると歴然とした差があり、同じお米でもおいしくなるんですよ!
「はじめチョロチョロ、中パッパ。赤子泣いても蓋取るな」という昔からの教えの通り、このルールを守って炊飯を行うことでふっくらと艶やかなおいしい白飯が炊けますよ!
サンテール千葉の食事に対するこだわりはこれだけではありませんが、日々の食事を「おいしい」と感じていただくためには使用食材や調理工程の一つ一つをこだわり、丁寧に真心を込めて調理をさせていただくことが何より重要だと捉えております。
最後に
サンテール千葉は食の面から皆さまの満足と笑顔、そして健康長寿を支えます。
お気軽に遊びに来てくださいね!
サンテール千葉に興味を持ってくださった方は
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