Lashic見守りセンサーの活用
こんにちは!介護主任の中村です。今年は梅雨明けが早く暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしですか?クーラーは苦手という方も多いかと思いますが上手に使って室温管理してくださいね。
さて、今回は7月に導入した見守りセンサー『Lashic』のご紹介です。現在は10月の本格導入に向けてケアフロアにて実証中です。空間センサー、ベッドセンサー(スリープ)、ナースコールで連動しており異常を察知するとアラートで知らせてくれます。空間センサーでお部屋の温度異常や運動量低下の緊急アラート、ベッド下に敷くラシクスリープで心拍数や、ベッド上の在・不在が察知でき、タブレット端末やスマートフォンへリアルタイムに状況を送信してくれます。サンテールでも要介護者の入居を促進していますので、居室で安心・安全に長く暮らしていただけるよう上手に活用していきたいと思います。
ラシクルーム こちらは居室空間センサーです。①一定時間動きがない ②生活リズムの乱れ ③熱中症のおそれ
ナースコール 受け側からも話しかけることができます
ラシクスリープ ①ベッド上の在・不在 転落事故察知 ②データの蓄積による離床予測 ③心拍異常アラート
タブレット端末やスマートフォンへ居室環境をリアルタイムに送信してくれます。
健康状態やお部屋の環境、運動量などをグラフ化。介護のデジタル化を進める代わりに質の高いケアと優しさにあふれるケアを目指していきます。
ラシクケアを活用すると入居者様の行動データや睡眠の質など多様なデータを蓄積できます。24時間グラフも作成されるので、データを基にしたケア方針の策定や振り返りができます。機械化されると冷たい介護にならないか…と心配するかもしれませんがそんなことはなく、任せられるところは機会に任せ本来の寄り添う介護に時間をさけるようになると思います。
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