介護サービス自立した生活を支える「介護サービス」

介護予防及び特定施設入居者生活介護事業者として千葉県知事の指定を受けております。(重要事項説明書をご確認下さい)
入居者の心身の状態変化に伴い、介護が必要になった場合、施設専任の介護支援専門員がお一人おひとりの状態に適した介護計画を作成致します。また、月2回(ケアマネ相談会)を開催し、介護保険や終末期についてお元気な時から日頃の疑問や不安についてお答えしています。

個別支援サービス

契約居室での生活で生じてくる軽微な生活課題は、有料の個別支援サービスで対応しております。サービスの実施時に専用の伝票にサインを頂くことで、実施記録として残る他サービス内容の確認をする事が出来ます。
※15分以内のサービスについては管理費で対応致します。

法定介護サービス

月の個別支援サービス利用料金が月1万円を超え常態的になって来た場合や一部の介護サービスが長期的に必要と判断される場合は、介護支援専門員により法定介護サービス利用の提案を行います。
この時、既に認知機能が低下されている方につきましては身元引受人又は成年後見人等へ状況の説明を行い法定介護認定の手続きへと進みます。介護サービス認定の軸は食事・入浴・排泄のいずれかの自立機能及び歩行の状況、認知機能の低下などを基に判断致します。

介護室

介護・看護職員による健康管理を行う介護フロアでは、1室2名の介護居室が10室と1室4名の一時介護室のケアルームがあり、最大24名がご利用出来ます。介護室内はカーテンで仕切られており、収納棚一式と介護用ベット1台を標準装備としています。

介護浴室

特浴(特殊浴槽・機械浴槽)1台、一般浴槽、シャワーカラン3口で自立度に応じた入浴支援を実施しています。また、自立者であっても居室で入浴が困難な際は別途料金で、介護浴室をご利用する事が出来ます。(法定介護サービスで実施する場合、保険内サービスとなります。)

認知症ケア

社会問題でもある認知症に対しては、複数の訪問精神科診療所と協力関係にあります。訪問精神科診療により通院が困難な方や精神疾患に悩む方でも安心して生活頂くために医療保険による重度認知症デイケアのサービスを活用する事ができ、認知機能低下後も多様な活動を妨げることなく残存する機能を生かせる活動支援に努めています。
※新型コロナウイルス感染症対策の為、現在利用を中止しております。

看取り対応

24時間訪問診療体制を整え看取り対応を行っています。
最後まで介護士・看護師・他部署のスタッフがより添いお見送りさせて頂きます。
※ご本人の希望で事前に申し込まれている方が対象です。