【給食】6月フェアメニュー①

こんにちは、給食業務主任の仁和です。

サンテール千葉の魅力の一つである食事。
食事に関する情報や食事の様子を不定期ではありますが発信していきます。

今回、紹介するのは6月の1回目のフェアメニューです！
※フェアメニューとは月に1～2回、素材と調理にこだわったいつもより少し贅沢な食事を提供する取り組みです。

【6月フェアメニュー】
〇金目鯛の西京焼き／銀鱈の塩麹焼き
〇茶碗蒸し
〇切昆布の酢醤油和え
〇なすの甘辛和え
〇かじめの味噌汁
〇白飯

6月は「選べる2種の焼き魚」ということで、どちらかお好きな焼き魚をお選びいただきました。

金目鯛の西京焼き

使用した金目鯛は、水揚げ量が日本一の静岡県下田産を使用しました。
下田産の金目鯛はブランド魚として、高級旅館や料亭などで扱われる高級食材のため、一般家庭には中々流通しませんが、サンテール千葉ではフェアメニューとして提供しました。

肉厚でふっくらしており、鮮度・脂ののり・味がとても良く、このまま刺身として食べてもおいしそうな魚を今回は西京漬けにしました。

私の勉強不足で“銀鱈は高級な魚”とばかり思っていましたが、以前は安く流通していたという話を聞きました。
そのため、ご入居者の皆さまの反応が気になるところでしたが脂ののった銀鱈を塩麹漬けにして提供しました。

口の中でとろけるような甘味と柔らかい身がとてもおいしい一品でした。

今回の味噌汁には千葉県富津市の金谷名物「かじめ」を使用しました。

かじめは昆布の一種で、昆布よりも強い粘りが特徴です。高血圧・動脈硬化・糖尿病の予防など、様々な健康効果があるといわれています。

風味の効いた優しい味に仕上げました。

「通常給食では出せないような高級な魚が施設で食べられて嬉しかった」
「脂ののりが良く、それでいてクセがなくおいしく食べられた」
「食べ応えがあって良かった」

「かじめという海藻を初めて食べた」

と多くのお声をいただくことができて一安心です。

サンテール千葉は食の面から皆さまの満足と笑顔、そして健康長寿を支えます。
お気軽に遊びに来てくださいね！

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