【給食】8月フェアメニュー
こんにちは、給食業務主任の仁和です。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
早いものでもう夏も終わりに近づき、日が沈むのが少しずつ早くなってきましたね。とはいえ、まだまだ暑い日が続きますが熱中症には気を付けましょう。
今回、紹介するのは8月のフェアメニューです!
※フェアメニューとは月に1~2回、素材と調理にこだわったいつもより少し贅沢な食事を提供する取り組みです。
【8月フェアメニュー】
〇ざるうどん
〇旬野菜の天ぷら盛り合わせ
こだわりの手作り自家製麺を使用
サンテール千葉で使用するうどんは、サンテール調理師による手作り自家製麺です。
高齢者の方へ提供する際、うどんの場合はコシがあり過ぎる、麺が太すぎるといったことがあると食べづらいこともあります。しかし、手作りだとコシや太さもサンテール千葉のご入居者様に合わせて調整できます。
手作り自家製麺に使用するのは
・強力粉
・薄力粉
・塩水
だけです!
シンプルな材料だからこそ、調理工程の一つ一つを丁寧に行う必要があります。
水合わせ
まずは強力粉、薄力粉の中に塩水を少しずつ加えて混ぜていきます。
目的は粉と塩水を均一に混ぜ合わせることです。
全体がそぼろ状態になるまで均等に撹拌します。
おいしいうどんを作る上でこの作業工程が一番重要で一番難しいと感じました。
捏練→熟成
そぼろ状になった生地を団子にしていきます。
団子ができあがったらビニール袋に入れ、袋の上から足踏みをします。
コシがありすぎるのも良くないですが、この足踏みが少ないとコシのないうどんになってしまいます。
適度に足踏みをしたら30分間冷蔵庫で寝かせ、30分後にもう一度足踏みをします。この工程を4回繰り返します。
気温や湿度によって熟成の進む時間も変わるため、何度も練習を繰り返し、熟成具合は自分の感覚だけを頼りに判断をします。
うどん打ち
打ち粉を振り、生地を打っていきます。
均等な厚さにするのが難しいのですが5mmくらいの厚さになるまで伸ばしていきます。
伸ばした生地を包丁で切り終えれば完成です!
ご入居者様のお声
「打ち立ての麺はおいしい!」
「施設で手作りのうどんが食べられるなんて思っていなかった!おいしかったよ!」
「そばやラーメンも良いけど、うどんももっと提供してほしい」
といったお声をいただくことができて一安心です。
最後に
サンテール千葉は食の面から皆さまの満足と笑顔、そして健康長寿を支えます。
お気軽に遊びに来てくださいね!
サンテール千葉に興味を持ってくださった方は
↑↑↑↑↑↑より資料を請求することができます。